ハワイ(オアフ島)でウミガメに会えるおすすめのビーチ情報だよ

ハワイでウミガメに会えるビーチ

ハワイ旅行の魅力といえば、南国特有の快適な気候とダイナミックな大自然。
そんなハワイ旅行の定番といえばオアフ島ですよね。

旅行の計画を立てる中、ウミガメに会いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方の為に、私の経験談も含め、オアフ島でウミガメに会えるビーチの情報をシェアしたいと思います。

 

ハワイのオアフ島でウミガメと言えば、ラニアケアビーチが定番。

ウミガメの甲羅干し

ハワイはオアフ島のガイドブックを買うと高確率で掲載されている「ラニアケアビーチ」ですが、実際に現地に行くと、ゾロゾロとウミガメさんが現 れます。

ラニアケアビーチのベストタイムは何時ごろ?

現地の方の意見ではウミガメさんが甲羅干しに上がってくるのは、午後が多いとの事でした。

実際に私が訪れたのも午後でした。

そんなに何度も明日を運んだわけでもないので、運の要素もあるでしょうが、一つの目安になさって下さい。

ワイキキに宿泊されているのであれば、距離的にも早朝に来る事は難しいので、のんびり向かえば大体は午後の到着になると思います。

ラニアケア・ビーチは、海に向かって右奥がウミガメスポットとなります。

 

ラニアケアビーチの場所と行き方と駐車場情報。

ラニアケアビーチへのルート

住所:574, 61-574 Pohaku Loa Way, Haleiwa, HI 96712

Google Map⇒https://goo.gl/maps/AkP4wy7J8oE2

 

ワイキキからハイウェイに乗ってハレイワ方面に向かって斜めに抜けていくルートです。

具体的にはH1からH2に入り、そのまま直進。

カメハメハ・ハイウェイに沿って北上するだけです。

 

ラニアケア・ビーチの横には駐車場があり、結構駐車されています。

ただ、駐車禁止の看板が立っているので、本来は止めてはいけない場所という事になります。

なので、長時間の滞在には向いていないですね。

 

また、「The Bus」(ザ・バス)で行く際はアラモアナセンターから52番に乗ればハレイワビーチパークまでいけます。大体2時間ほどかかります。

ここで、いったんバスを降りて、そこからさらに55番のバスで北上します。

ハレイワからラニアケアビーチの間はよく渋滞する路線ですが、それでも10分ほどで到着します。

 

「The Bus」(ザ・バス)の間隔は長く、ざっくりですが小1時間程度です。

ハレイワタウンを散策して時間を潰すなら、もう少し手前で降車しても良いかもしれませんね。

 

バスで10分なら徒歩でも行けるのでは?と思われるかもしれませんが、おすすめ出来ません。

実際は40分程度歩けば着くので距離的には可能な範囲内ではあるのですが、歩道が整備されておらず、車道の端を歩くことになるのですが、車通りも多く危険です。

散歩を楽しめるルートではないので、車かバスがベターです。

 

ラニアケアビーチのレビュー

さすがウミガメビーチと言われるだけあって、かなりの数のウミガメさんと見る事が出来ました。

ただ、スタッフさん監視の下だった事と、ウミガメさんが観光客に囲まれていたので、野生なんですが、野生感を感じにくかったのが残念です。
完全に観光地化しているんですよね。

また、海の中での遭遇についてですが、ラニアケアビーチは波打ち際が岩場になっている範囲が広く、海水浴向きではありません。

ただ、ウミガメ遭遇率はおそらくオアフ島1番なんだと思います。
確実に会いたい方は一度訪れてみ ると良いと思います。

なので野生のウミガメさんと泳ぎたい場合は、次に紹介するハレイワ・アリイ・ビーチがおすすめです。

ハワイのオアフ島でウミガメと泳ぎたいならハレイワ・アリイ・ビーチで決まり!

ハレイワアリイビーチ

以外に知られていない穴場!?野生のウミガメと泳げるハレイワ・アリイ・ビーチ。

実際にハワイのオアフ島ガイドも3冊買いましたが、うち1冊でしかピックアップされていませんでした。

それだけに、日本人も少なくネイティブな雰囲気を感じる事が出来ました。

そんなハレイワ・アリイ・ビーチですが、まずお伝えしたいのがビーチとしての質の高さです。

ハレイワ・アリイ・ビーチはウミガメさんとの遭遇がなくても、素敵なビーチです。

冬でもサンセットビーチほど波も強くありませんし、砂浜と芝生が混在していてすごく快適に過ごせるビーチです。

設備面でもトイレとシャワーがありますので、海水浴にも向いています。

その上で、さらにウミガメさんとの遭遇率が高いという魅力的なビーチなわけです。

 

ハレイワ・アリイ・ビーチのベストタイムは何時ごろ?

ウミガメさんに会うという観点では朝から午後にかけてがおすすめです。

日が落ちて来る時間帯に甲羅干し現れる事はないからです。

夕方は海で泳いでいると、海中で遭遇する事があります。

これがまた可愛いんです。

ハレイワ・アリイ・ビーチは、海に向かって左奥がウミガメスポットとなります。

特にハレイワ・アリイ・ビーチはサンセットも綺麗なので、ハレイワで食事を済ませてから午後にゆっくりビーチを楽しむプランがおすすめです。

 

ハレイワ・アリイ・ビーチの場所と行き方と駐車場情報。

ラニアケアビーチからハレイワアリイビーチへのルート

住所:66-167 Haleiwa Rd, Haleiwa, HI 96712

Google Map⇒https://goo.gl/maps/4VhCnWtQTwR2

ラニアケアビーチからカメハメハ・ハイウェイを南下し、「Kamehameha Hwy + Haleiwa Rd」の交差点を右折してハレイワ・ロードに入ると、右手にハレイワ・アリイ・ビーチが出てきます。

こちらはしっかり整備された駐車場があるので、車で訪れても安心です。

広さも結構ありますし、ガイドブックで大きく取り上げられているビーチほど満車になっている事も少ないです。

シャワーも数箇所ありますし、トイレもあります。

ただ、飲食店はないので、食事を済ませていない方はハレイワで買ってからビーチに向かうようにしましょう。

ハレイワ・アリイ・ビーチも基本は車で来られる事をおすすめしますが、「The Bus」(ザ・バス)でも来れます。

アラモアナセンターから52番のバスに乗り、Kamehameha Hwy + Haleiwa Rdで下車すれば歩いて行ける距離です。

 

ハレイワ・アリイ・ビーチのレビュー

私がハワイ旅行で初めてウミガメさんと泳いだビーチがこのハレイワ・アリイ・ビーチです。

野生のウミガメさんと海中で発見した時は最高に興奮しました。
そして、とても幸せな気持ちになりました。

人を警戒しておらず、ノラリクラリと波に身を任せて泳がれていました。
ハワイアンタイムを体現していて、正にハワイの象徴だと感じましたよ。

とにかく快適なビーチです。
サラサラの白砂、グリーンの芝生、パームツリー(ヤシの木)の木陰、ノースショアのサンセット、さらにはウミガメさん。

駐車場やトイレ、シャワーといった設備面でも文句なしです。

ハワイ旅行でオアフ島に行く際、私のマストスポットとなりました。

ウミガメはハワイでは神様なので、現地のルールを守りましょう

ウミガメ保護ルール

ノロリノロリと動くウミガメさん。
そんなウミガメさんに癒されたくて、遭遇時についつい触れたくなると思います。

ただ、ハワイではウミガメは「ホヌ」(ハ ワイ語)と呼ばれており、現地では幸福を象徴として神聖な存在とされています。

そのため現地では、ウミガメに3メートル以上近づいてはいけないというルールが定められています。

実際に出現率の高い「ラニアケアビーチ」には自然保護されているスタッフさんがいて、甲羅干し中のウミガメさん周辺を赤いロープで囲って立ち入り防止の監視をされていました。

 

観光客の皆はそのロープの外側からウミガメさんの写真や動画を撮影していました。

だからこそ、ウミガメさんも警戒心がないんだと感じました。
大好きなハワイだからこそ、ありのままの自然を崩したくないですよね。

ということで、ハワイ現地でのウミガメさんルールでした。

 

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