【閲覧注意】ハワイの危険な場所とは?治安は?注意点とは?

ハワイの治安事情と危険な場所

※本記事には過激な表現も含まれますので、苦手な方は読まないで下さい。

最初にお伝えしたい事は、私はハワイが大好きという事です。
だからこそ、お伝えしたい事実と注意点があります。

私もハワイが楽園だと言われると、疑う余地はありません。
ただし、楽園のルールを知らずして踏み込めば、危険に身をさらす事になります。

ハワイの治安を日本のモノサシで測ってはいけないのです。
何故ならばハワイはアメリカであり、銃社会です。
日本人の常識など通用しません。

私もたった4度旅行で訪れただけです。
それでも怖い思いをしなかった旅行など一度もありません。
当然有り余るほどの感動を得ました。
だからハワイが大好きなのです。

一部の富裕層を除いては、ハワイ旅行は特別な旅行なはずです。
そんなメモリアルとなる旅行で危険な目に合って欲しくない。
そう言う想いから本記事を書く事を決めました。

  • ハワイの治安における真実。
  • ハワイ旅行を楽しむ為に抑えておきたい注意点。
  • 避けるべきハワイの危険な場所。

今回は私の経験を通して、これらをまとめて見ました。
ハワイ旅行に行かれる前に参考にしていただけると幸いです。

ハワイの治安について知っておいて欲しい事。

ハワイと日本の文化の違い

ハワイに行くと理屈ではなく肌で感じる事が沢山あります。
日本とハワイで違う事。
それは文化と言ってしまえばそれまでかもしれません。
想像いただきたいのでいくつか具体例をあげます。

空港内で働くスタッフが大勢の人の前でVAPEを爆煙で楽しんでいます。
日本のおばさま方も大きなリアクションをされていました。

バスの運転手さんも、喫煙禁止場所で堂々と一服しています。
バスもローカルバスではなく、観光向けのトロリーバスです。

空港内のスタッフやバスの運転手さん。
日本では比較的お堅い職業のイメージがありますよね。
ハワイではそのイメージは当てはまりません。
少なくとも日本では「ガラが悪い行為」に該当しますよね。
これはほんの一例でしかありません。
こういった治安でいうと「ガラが悪い」行為を何度も目にします。

これらが悪いと否定したいのではありません。
文化の違いを受け入れると言う事。
それは、こうした違いを理解する事から始まると言う事です。

ハワイはアメリカであり、銃社会です。

ハワイは銃社会

これが最も大きいです。
根底にある恐怖感は一般人が容易に銃を所有出来る事です。
国が認めている内容ですから、文化の違いという他ありません。

また、現地に行くと肌で感じますが、フィジカルの次元が違います。
銃以前に現地の人から見ると日本人は貧弱であり弱者に見えます。
これは現地の方から直接うかがった話です。

その上で、銃です。
どれだけ体を鍛えていて力に自信がある方でも、銃口を向けられ「Don’t Move!」と言われたら抵抗できないはずです。
ハワイでは、実際にそんな事件が何件も発生しているのが事実です。

それに加えて言語が通じないとなると、リスクしかありません。
実際に現地の確信犯は日本人の「英語が話せない」点を計算して狙っているようです。
旅行なので帰国日は決まっている上に、言語的障壁が高いので被害にあっても泣き寝入りするしかない例も多数あると言われています。

ハワイの犯罪を可視化した「CRMIE MAPPING」

犯罪マップ

以下ページはホノルル警察公認の犯罪マップです。
地図の左側にある「SUMMARY」をクリックすると「いつ、どこで、どういう犯罪が、どれ位」発生しているかが表示されます。

http://www.honolulupd.org/information/index.php?page=crimemapping

ハワイの治安

ちなみに、日本で最も犯罪が多い東京ですが、世界ではワースト10に入ります。
一方でハワイは真ん中位。
「ハワイは治安が良い」という話は、アメリカ国内でのランキングでしかありません。

楽園の裏側にあるスラム街

ハワイ旅行に行くと、やはり貧困からくる空気の違いを感じずには入られません。
ハワイの経済は観光業で成り立っています。
楽園には世界中から観光客が訪れます。

世界中の人が楽園と感じるその土地の物価は高騰し続けました。
その結果、生活が立ち行かなくなる人も増え、年々ホームレスが増えています。
空港からワイキキに向かう途中の景色ですら、その生活風景に驚かされます。
ボロボロのアパート、ロープに干されたボロボロの洗濯物。
日本でも想像出来るでしょうが、貧困は犯罪を生み出します。
それだけ犯罪を犯してまで金銭を得る動機がある訳ですから。

日本だって大阪西成のスラム街を歩いていたら怖くないですか。
それはハワイだって同じです。
スケールが大きい上に、フィジカル的に劣る日本人は抵抗も難しいでしょう。

実際に楽園のすぐ裏には歩くのすら危険な通りがいくつもあります。
高級住宅街の裏道がスラム街なんて事も、ハワイではよくある風景です。
ハワイでもホームレスの増加は社会問題と化しています。
子供を学校へ通わせる際、入学手続き書類に「あなたはホームレスですか?」という設問があるのだとか。
日本では考えられないですよね。

特に最近はSNSなんかで穴場とかが紹介されていますね。
インスタ映えするそのワンカットに惹かれて現地を訪れる方も多いでしょう。
例えばカカアコのウォールアート。
しかしその周辺は人通りの少ないガレージ街です。
さらに南側に位置するビーチパークはスラム街と化しています。

フォローを増やす為、穴場なんて無責任に紹介していますが、非常に危険です。
テレビも同様です。撮影時は現地のコーディネイターが同行しているので安全なんです。
個人旅行者が何も知らずそんな危険な場所に足を踏み入れてはいけません。

カカアコの事件に今も苦しめられる田村さん家族

実際にカカアコでは、日本人旅行者が凶悪な事件に巻き込まれ大変なニュースになりました。
家族でカカアコを散策している途中、お父様が公園の公衆トイレを使用されました。
そこでドラックを使用していた若者の集団に暴行を受けました。
それも怪我は頬骨が陥没、頭蓋骨のヒビから髄液で出るほどの大怪我です。
さらにはおでこの深い切り傷があり、目も開かないほど腫れ上がっています。
何でも犯人はヘビー級のボクシング試合に出た経験があるとか。

現地のニュースサイトで写真を拝見すると、もはや別人と化しています。
心配して様子を見にこられた奥様が背後から首を閉められ気絶させられています。
お父様に残る後遺症、奥様に刻まれた心の傷。
それは今も続いています。

犯人は逮捕されましたが、なぜ一人?
集団暴行というのに、違和感しかありません。
しかも驚く事に判決は執行猶予4年。
ドラッグをキメて無実の人を死の直前まで痛めつけ実刑判決なし。
田村さん家族に与えた痛みの大きさは計り知れません。
この結果には怒りを抑えられません。

しかも、これほどまでに残忍な事件ですら、日本ではそこまで大々的に取り上げられる事はありません。
これこそが闇の部分であり、我々が今ひとつハワイの危険な真実を認識出来ない原因です。

カカアコ事件の募金は今も受付されています

田村さん家族は今も続く後遺症とその治療費に苦しめられているそうです。
現地の方々が立ち上げた支援コミニティでは引き続き資金提供を募られていますので、リンクを貼っておきます。

寄付出来るサイト

寄付の方法を解説してくれている記事

 

それでもハワイの事件が日本で報道されない理由とは?

理由は簡単です。

ハワイの経済は観光業で成り立っています。
そして日本人は特にハワイが好きです。
その日本人がハワイを敬遠したら大変な事になるからです。

カカアコの事件はその象徴とも言えます。
もちろん観光客を大切にしなければいけないと理解している現地の方は多いです。
実際にカカアコの事件に激怒している現地人が沢山いらっしゃるようです。
被害者は旅行保険に入っていなかったので、700万を超える治療費が請求されたようです。
その結果、現地では応急処置のみで、帰国してから手術を受けています。
これに対しても現地の方から沢山の寄付が集まったとか。

私は現地に住む日本人の方のブログを読んでこの事件を知りました。
寄付の呼びかけもこの方のブログで知る事が出来ました。
素晴らしい方がいらっしゃるのだと感銘を受けました。
4度目のハワイ旅行直前に知った内容でしたので、私自身も相当なショックを受けました。

海外旅行は保険加入が必須です。

この事件を知り、私は海外旅行保険に入る事を徹底する様にしました。
アメリカは医療費が高いです。
保険診療が当たり前になった日本人にはピンとこないかもしれません。
被害を被った上に数百万の治療費など、考えただけで地獄です。
カード付帯だけでは安心出来ません。
ハワイ旅行にかけたコストを考えれば、たった数千円で安心出来るなら安いものです。
出発前に空港内の保険受付カウンターでも間に合いますし、直前にスマホから申し込みも可能です。
出発直前申し込みは私も経験しましたが、5分もかかりませんから驚きです。

ハワイ旅行を楽しむ為に抑えておきたい注意点。

ハワイ旅行で注意すべき点を挙げるときりがありません。
そして、覚えきれないとも思います。
まずは重要なポイントにだけ触れていきたいと思います。

豪華に着飾らない事

セレブリティ

これは鉄則です。
小慣れたTシャツに短パン。
これが最もハワイに馴染みます。

ハワイ旅行は特別です。
南国の豊かな気候に気分も開放的になる事でしょう。
その気持ちはとてもよく分かります。
しかし、ブランド物を持って豪華に着飾ってしまうと、狙って下さいと自らアピールしているようなものです。
場所によっては使用中のスマホ、撮影中のカメラを盗まれる事もあります。

大きなカバンを持たない事

観光客

これは観光客ならではのルックですね。
付け加えるならば、見た目が日本人で且つ大きなバック。
これが危険です。
理由は前者と同じく、観光客丸出しだからですね。
私は基本的に「たすき掛けに出来るボディバック」を使用しています。

キョロキョロ歩きも危険です。

辺りをキョロキョロ見回して歩いている人も観光客感が強く目立ちます。
ハワイの中でも、観光スポットならその動きは自然です。
景観を楽しむスポットであれば、観光客でなくともそうなるでしょう。
そうではなく、ローカルからすると何の変哲もない景色をキョロキョロしている行為です。
メイン通りから外れず、目的地へ一直線です。
要は人の目につくような、不自然さを出さない事が重要です。

公衆トイレの使用は避けましょう。

公衆トイレは危険です。
ホームレスや薬物中毒者が潜んでいる可能性が高いです。
カカアコの事件から学ぶべき点は多いです。
可能な限り商業施設のトイレを使用する事をオススメします。

体験談ですが、比較的人の多いカイルアビーチパークですら、ドキドキさせられました。

個室に人がいないか?
無愛想な顔でジロジロ見られてる!
ガラの悪い集団がいきなり入ってきたりしないだろうか!?

もうドキドキです。
これは現地に行けば肌で感じられると思います。
トイレに限らず、危険な箇所は、ここに長居していると危ないと直感的に恐怖を覚えるシーンがあります。
その位日本にはないドス黒い空気感が漂います。
それは気のせいではありませんから、避けて正解です。

ハワイで起こった怖い体験その1

夜のトイレでの怖い思い

私はワイキキ内の飲食ビル内のトイレでも怖い思いをしました。
エレベーターとかで高層階に上がるようなビルですよ。
そのトイレに入ると、入り口に笑顔のおじさんが立っています。
何やらどうぞお使い下さいと誘導している様子。
違和感を覚えながらも用を足してを洗おうとすると、尋常じゃない量の泡状石鹸のサービス。
濯ぐのが大変なレベルの泡を合わしの手に提供し続けるじゃないですか。
もう何をされるのか謎すぎて恐怖MAXです。

むちゃくちゃ集中しましたよ。
平静を装い、Thank youと言ってチップを渡しました。
これが目的だったのかと思うくらい、笑顔で送り出してくれました。
これはちょっとアカンやつです。
ちなみに場所はワイキキビジネスプラザです。
スカイワイキキに行った時に起きた出来事です。

また、アメリカ式のトイレは日本では考えられない位、足元が開けています。
脚なんか丸見えですからね。
そんな所にバッグなんて置いていた日には、盗んで下さいと言っているようなものです。

その日のルートを想定した上で、トイレポイントも想定しておく事をオススメします。
特に車でワイキキ外に出かける時は特に。

極力夜は出歩かない事

夜は出歩かない事

ディナー等もタクシーの利用が望ましいです。
正直夜に出歩く気になれるのはワイキキのメイン通り、カラカウア通り位です。
カラカウア通りでもTギャラリアからアストンワイキキビーチホテルまでの間です。
それでも夜9時以降は避けたいのが本音です。

また、かなり雰囲気が変わってきたとは言え、その先やクヒオ通りは今でも怖いです。
アラワイ運河沿いなんてもってのほか。
取り分け南北の通りは避けたいですね。
あと薄暗い早朝も注意しましょう。
ワイキキ周辺の明け方。
日本でも明け方の歌舞伎町は太刀の悪いのが多そうじゃないですか。
ハワイでも同じ事が言えます。

The・Busに乗っても寝ては行けない

thebus

ハワイは日本ではありません。
海外での運転が怖い方などは、ノースショア方面など長距離バスに乗る事があると思います。
格安のバスはローカルの生活に欠かせない交通機関。
要するに色んな属性に方が乗り合わせる乗り物という事です。
居眠りなんてもってのほかです。

また、一人での乗車も避けたいです。
これはバスに限った事ではありませんが、マナーの悪いアジア人も印象が悪いです。
現地の方の地元にお邪魔させていただいている気持ちを忘れず、マナーは守りましょう。

車から離れる際に荷物を残さない事。

車上荒らしに注意

ハワイは何が不安かって車上荒らしが多いんです。
少なくとも窓から見える所に物を置かない事です。
幸い私は被害にあった事がありませんが、注意が必要です。
毎回レンタカーを借りて出かけるので、細心の注意を払うようにしています。

もう一つのコツは素朴な車を選ぶ事です。
マスタングやジープは目立ちます。
特にマスタングはその象徴です。
コンパクトカーで十分です。
とか言いつつ、私も最初はマスタングスタートでした。
その次はジープ。
一度は乗りたくなるんですよね、どうしても。

避けるべきハワイの危険な場所。

具体的に注意してほしい危険な場所をシェアしたいと思います。
まあどこも有名なスポットばかりですが、それぞれ注意すべき点があります。
知っておくだけでもイメージしやすいという点で利点は大きいと思います。

チャイナタウン(ダウンタウン)

チャイナタウン

チャイナタウンは本格的な中華が楽しめる他、沢山のグルメスポットがあります。
また、チャイナタウンを抜けた先に出雲大社があるので、結構人気のスポットです。
しかし、犯罪発生率が非常に高い一角で治安の悪さで有名です。
特徴的なのは昼と夜で街の雰囲気が一変する事です。
夜はあちこちでマリファナの香りがするらしいです。
怖くて行こうとも思いませんが。

ダウンタウンも昼間しか営業していない店が多いです。
17時以降は一気に人気がなくなるからですね。
予め目的地を定め、ピンポイントでサクッと楽しみましょう。
ぷらり旅はおすすめ出来ません。
また、女性だけで行くのも避けた方が無難です。

カカアコ周辺

カカアコ

ウォールアートで一気に人気スポットと化したのがカカアコです。
もうこの記事でも触れましたが、カカアコはまだまだ未開発地区です。
いびつなんですよね。

高級住宅地の裏通りはスラム街。
おしゃれな壁画のある行ったはガレージ街。
南のビーチ側に抜けても沢山ホームレスの方がいらっしゃいます。

ただ、SALTなど人気スポットが出来たり、カカアコはこれから栄えて行くと思います。
実際に人気のクラフトビールが楽しめたり、おしゃれなショップが増えたりしています。
レンタル自転車のBIKIで観光されている方もかなり多いです。
やっぱり気になるエリアである事は間違いないです。

繰り返しになりますが、陰と陽のコントラストが激しいエリアです。
ワイキキと異なり、ネイティブのホットスポットという感じがします。
つまり、ワイキキ以上に観光客が目立つエリアと言えます。
危険なエリア全般に言える事ですが、ぷらり旅はおすすめしません。
目的地を決め、計画的なルートで観光するようにしましょう。

西海岸エリア

オアフ島西海岸エリア

旅のガイドブックにも西海岸ってほとんど紹介されていないですよね。
比較的低所得層が多く、現地の方でも治安の悪さを認識するエリアとなります。
ロコしかいない手付かずの自然に触れたい!
何度かハワイ旅行を経験すると、そんな気持ちにもなるでしょう。

ただ、おすすめはしません。
ハワイ西側のエリアを楽しみたい場合は、現地のガイドツアーで訪れるのがベストです。
ハワイには旅行者の希望を元に、個別のカスタムツアーを組んでるツアー会社が多いです。
やはり西側になると、車上荒らしから金銭を脅し取られる可能性がグンと上がるようです。

アラモアナセンターの周辺

アラモアナセンター

意外かもしれませんが、アラモアナセンターの周辺は注意が必要です。
ハワイ旅行で訪れない人はいないと思われる人気のショッピングセンター。
しかし、怖い場所だらけなので、私はいつも緊張感を持って訪れています。

まずは薄暗い駐車場。
絶対に駐車しようとは思えないです。
実際に若者が屯している事も多いです。
ドラッグを使用している所を見つけてしまったという声も良く目にします。
停めるなら西側エヴァウィングの明るい駐車場が好ましいです。

アラモアナセンターの出入り口は制限されています。
四方八方から建物に出入りできる構造ではないんですね。
アラモアナセンターの南側以外の通りはどこも通りたくない怖さがあります。

まず人気がないです。
アラモアナセンターが華やかなだけに、余計にそう感じるのかもしれません。
それでも明らかにローカル色が濃くなります。
そこには普通に生活をしているロコの姿があります。
ワイキキは観光客も景色に溶け込みます。
というより観光客があって初めてワイキキが成立します。
しかしローカルの日常へ明日を踏み込むと、私たちが浮いているわけです。

ハワイで起こった怖い体験その2

アラモアナセンターを北側に抜け、ユッチャンコリアンで食事をした後。
ウォルマートへ向かっている最中、ホームレスに追いかけられました。

最初視界に入った際、早歩きされているので違和感がありました。
その内目が合う様になり、怖くなってこちらも早歩きになりました。
すると走り出すではありませんか。
もう心拍数めちゃくちゃ上がりました。
走って逃げて振り切る事が出来たのですが、めちゃくちゃ怖かったです。
ハワイのホームレスって小綺麗な方が多く見極めがつきにくいです。
ハワイは常夏でビーチパークには無料の公衆シャワーがありますからね。

カフク

シュリンプワゴンで有名なカフク。
ハレイワ同様に古き良きハワイといった田舎町の風景に和まされます。
また、ガイドブックでもよく紹介されているので人気があります。

ここは治安がどうのというより、どこよりもローカル色が強いです。
車を運転できない場合とても行きにくい所です。
バスで行けなくもないですが、非常に遠いです。
思った以上に日本人が少ないんですよね。

田舎町ですから、スポットも限られてきます。
大体お店のある所に行くと、ガラの悪そうな方との遭遇します(笑)
私もカフクのシュリンプワゴンではその雰囲気に飲み込まれそうになりました。
マスタングなんかで来るところではないなと。

ハワイで起こった怖い体験その3

カフク

私がシュリンプワゴンの列に並んでいた時の事。
地元のヤンキーみたいなグループが列に並びました。
Tシャツをめくり、腹を出してヨタっている若者。
プロレスラーみたいな体格の若者。
目がギラついていて、目つきも怖い。
車を見れば一発でヤン車と分かる仕様。

何というか、ちょいちょいガン見されるんですよね。
物珍しのか分かりませんが、やっぱり威圧的ですよね。
何かされたという訳ではないのですが、20分とか並ぶので結構な時間この状態が続きます。
目を合わせず、悟りを開いたかの様な平和面を演じる他ありませんでした(笑)
日本人観光客は浮かれがちですからね。
間違っても睨み返す様な行為はやめましょう。

もう視界に入っていませんというていで平静を装いました。
やはりフィジカル面で勝る相手ですから、同じヤンキーでも日本のそれとは別次元。
しかも言葉が通じません。
くれぐれもマナーは守りましょう。

我々日本人だってマナーの悪い外国人観光客を見ると腹が立つはずです。
それはハワイの現地の方とて同じ事。
私たちはお邪魔させていただいている身ですからね。

公衆トイレ

公衆トイレ

もうここまでに何度も触れましたが、ハワイの公衆トイレは危険です。
これはしつこい位喚起してちょうど良いと思っています。
極力施設に併設されているトイレを活用しましょう。
市街地を離れて出かける際はトイレ休憩するポイントを抑えておきましょう。

駐車場

駐車場

これも先に触れましたが、若者が屯しやすいスポットです。
また、車上荒らしのターゲットを物色している様な輩もいます。
車を離れる際に、窓から見える所に物を置かない事は基本中の基本です。
それどころか、駐車してから物を死角に隠すのも厳禁です。
それを見られていたらアウトです。

また、ハワイの駐車場はとても広いです。
空いているからと施設から遠くはなれた位置に駐車するのは危険です。
さらに、豪華な車ではなく低ランクの車がおすすめです。

めちゃくちゃローカルなスポット

ローカルすぎるスポット

ローカルのショピングセンターや飲食店。
プライベートビーチかの様な人気のないビーチ。
ここまで読んでいただいた方であれば説明不要かと。
観光客も少なく、特別な気分を味わえるかもしれません。

ただ、現地のマナーやルールを知らずに現地の方の目についてしまう事もしばしば。
日々を必死に行きている最中に浮かれた観光客。
自分たちの生活の一コマで、インスタ映えを意識した過剰な写真撮影会。
私たち日本人でも同じ事をされたら腹が立ちますよね。

私がハワイに学ばせてもらったのは、相手の文化に合わせる努力をする事。
そうして初めてハワイに受け入れてもらえるのかなと。
それでも余りあるリターンを惜しみなく与えてくれるのが楽園ハワイです。

私がワイキキ外で良く行くスポット

ここまでハワイのネガティブな面にばかり触れてきましたが、結局はハワイが好きなのです。
だからこそ、それを共有したい。
でも、それと同時に無知故に傷ついてしまう方を減らしたいと思うのも同じ位強いです。
この記事に書いてある事を知っているだけでも、セキュリティ意識は随分と違って来るはずです。
ぜひ参考にして見て下さい。

最後はハワイに行くと、私はが絶対に行く大好きなスポットをご紹介させていただきます。
ハワイはベタでいいんです。いや、ベタがいいんです。

東海岸ドライブ

東海岸

カピオラニ公園を横手に東へ向かいます。
今度はダイヤモンドヘッドを左手にカハラエリアを抜け、ハイウェイでハナウマベイへ。
その先にはハロナビーチコーブがあり潮吹きが見れますね。
海沿いをカイルア方面へ北上します。
この海沿いが絶景続き。
水平線を独り占めできます。
途中ワイマナロビーチパークがあります。
このルートのドライブが大好きです。

カイルアビーチ(ラニカイビーチ)

カイルアビーチ

カイルアビーチは外せません。
正直透明度はそれほどでもないのです。
ただ、あのエメラルドグリーンの海に心が踊ります。

ラニカイビーチ
散歩をしながらラニカイビーチへ向かうも良し。
カイルアの街でランチを楽しむも良し。
とにかく大好きな街です。

サンセットビーチ

サンセットビーチ

ここも欠かせないスポットです。
サンセットビーチはとにかく砂が綺麗。
サラサラです。
手足に付着しても、綺麗な粒状なのでパラパラと払えます。
気候の良さを物語るお話かなと。

白砂

もちろんその名の通り、サンセットも格別です。
海に大きな元気玉が落下して行く様な大迫力です。
ただし、暗くなる前に撤収しましょう。
南下してワイキキへ向かえば、途中車窓からもサンセットの後半が見えます。
真っ暗になった後のサンセットビーチは本当に怖いですよ。

サンセットビーチは夏は穏やかな海で海水浴が楽しめます。
一方冬はビッグウェーブが押し寄せるので、泳げません。
ただ、その大迫力の波は、いつまでも飽きずに見ていられます。
私はそんなサンセットビーチが大好きです。

昔と違って綺麗に整備され、駐車場まであります。
この駐車場のど真ん中に公衆トイレがあります、
ここは視界も開けていて、人気も多いので、比較的安心して使用できるトレイです。

ハレイワ

ハレイワ

古き良きハワイを感じられるハレイワ。
赤土に気の電柱。雰囲気抜群です。

ワイキキからハイウェイに乗り、H2経由で向かいます。
途中ドールプランテーションによりトイレ休憩。

ハレイワへ続く道

ここからハレイワに向かう一本道で見える水平線は私が最も好きな景色です。
街には有名なマツモトシェイブアイスやソープファクトリーがありますね。
土日祝限定でフリフリチキンもやってます。
ハレイワのパタゴニアへよってパタロハTシャツを購入。
こんなお決まりパターンも悪くないですよ。

マーケットプレイスにあるトレイはおすすめですよ。
とても綺麗です。
トイレ情報多いですが、これが大切なんです本当に。

ハワイ旅行を楽しむ為に

それでは最後に要点を整理しておきますね。
おさらいいただけると幸いです。

  • 夜は極力出歩かない事
  • 極力メイン通りを使用する事
  • 派手な格好はしない事
  • トイレは極力施設併設を使用する事
  • ローカルすぎる場所に無理に行かない事
  • 派手な車は選ばない事
  • 車上荒らしを常に警戒する事
  • それでも海外旅行保険は忘れずに入る事
  • 現地の文化を知ろうという姿勢を崩さない事
  • ハワイや現地の方への感謝の気持ちを忘れない事

皆さんのハワイ旅行が最高のトリップになります様に。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。

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